ゆっくりと静かに

闇が私の体を満たしていきます

月を待ち
あなたを待ち

私の心は闇の中に沈んでいきます


迎えに来てください

姿を見せてください




私は闇の夢に身を浸しながら

輝く白い光を待っているのです






 何かに焦がれた気持ちを持っていて、でも何に焦がれているのかわからなくて

焦燥感だけを抱きかかえて 一人孤独の闇に浸りながら
一条の光を待ち続ける 

そんなたくさんの人たちに どうぞ届いてください

やさしく温かい 心の光がすぐそぱにあるのだと
伝えてあげたいのです